いらっしゃいませ、りょうひとで御座います。包丁で
         形を変えていく、その工程が好きなんですよね。

         台所から聞こえる「トン・トン・トン」。小説などに
         描写で書かれますが、音で高揚する自分が居ます。

         私は食材の一切り目で、スタートのスイッチ入ります。
         皆さんはいかがでしょう?愛用の調理器具を準備する、
         鍋に水を入れたり、あるいはガスの元栓をひねるなど。

           手を洗うところで戦闘モードの方いますよね笑


         それらを経て、食材に向き合う。基本まるごと使う事は
         めったにしないですね。崩す、切る、叩く、潰すなど手を
         加えて使っています。置いて焼きながらじっと待つ魚料理

               これにも切り目入れたり、切り分けたりはします。


         ある程度の落としどころは大事ですが、手間があっただけ
         より良くなると思ってます。製造で仕事したとき、一つの
         緩みで取引先にご迷惑を掛ける事態に発展。経験してます。

             食の怖さ、難しさを聞かされているので、常に
              やり残しがない自分を心掛けていますね。


                                   そんな私がベーコンを切らずに煮物を作ったことがあり、
              思い出深い料理です。それでは参りましょうか。

             里芋とベーコンの煮物をご紹介致します。
                                   

             
             材料

               里芋   ※確認※
             ベーコン   4枚
              
               水    600ml
           煮干しスティック 1本
              白だし   大さじ2 
              麺つゆ   大さじ2 
              煮汁    50ml
     
         この煮汁は以前ポテトサラダで使った「千切り大根」を
         煮た際に出たものを使いました。下記URLより。

            
                                     

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           こちらが切干大根の煮汁「50ml」ですね。


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         白く透き通った里芋、私たちの準備を今か今かと待ってます。


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                                 普段は表記を「参考」にして、作っていくのですが、
          今回は書かれている通り、600mlの水に溶かす。

          製造者の皆様、いつも守らず申し訳ありません苦笑

               と、この場を借りてお詫びしつつ  


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          それではここからいよいよ料理です。本日これにて。

             最後までお読み頂き、本当に有難う御座いました。